裏地について

裏地について
当社ではツイルという畝の入った綿素材を裏地として使用しています。
2020年からは現在のグレーとベージュの間のような色を使っています。
用途に合わせて2種類の裏加工をしています。



拡大写真



①糊付け加工→シャキッとするため鞄の裏地を作るときに作業がしやすい
②ラミネート加工→切りっぱなしでも側面がほつれないので小物製作に便利

とはいえ、裏地の裏側をお客様がご覧になることはほとんどありません。

通帳ポーチ・お財布ポシェットのファスナー付きポケットの内側、
さんかくポーチの内側などが唯一ラミネート面を触れていただける部分になります。



ちなみに以前(10年ほど前でしょうか)はチェックのラミネート生地を使用して
いました。原田憲一お気に入りの生地だったのですが、廃番になってしまったため
現在のように無地のものを使用しています。